めちゃ便利!ExcelからGoogleアナリティクスのデータを直接取得!楽に集計・分析が出来る無料プラグイン「Analytics Edge」(準備&データ取得編)

 

Googleアナリティクスのデータを使ってレポートを作成する。
Googleアナリティクスを使っている方であれば、多くの方が行っている作業ではないでしょうか。
しかし、毎回Google アナリティクスにログインしてデータをダウンロードしてレポートを作成するのでは手間ではありませんか。

今回ご紹介するのは「Analytics Edge」というExcelのプラグインサービスになります。
こちらを利用すればタイトルの通りExcelから直接Google アナリティクスのデータを取得することが可能です。

準備&データ取得編では、プラグインをインストールして、実際のデータを取得してみるところまでを紹介いたします。また、本記事をPDFにまとめた簡易マニュアルも用意しましたので、記事の最後のリンクからダウンロードしていただくことも可能です。

**注意:**
1)英語のツールになります。最低限のGoogleアナリティクスで利用されている指標や用語の理解が必要になります
2)Excelのバージョンによって画面のレイアウトや機能が若干違います。
今回はExcel 2010を例に紹介いたしますが、他のバージョンでもできることの違いほぼありません。
3)Windowsのみの対応で、Macには対応していません。

※内容については2016年3月時点、Excel2010での操作や設定方法になります。最新状態での正しさを保証するまではありません。ご了承ください。
  1. 準備編:ExcelからGoogle アナリティクスのデータを直接取得!楽に集計・分析が出来る無料プラグイン「Analytics Edge」(準備&データ取得編)(当記事)

  2. 活用編:すぐに活用!ExcelからGoogle アナリティクスのデータを直接取得!楽に集計・分析が出来る無料プラグイン「Analytics Edge」(活用編)

まずはプラグインを取得してインストールする

1.サイトへアクセスしダウンロードを開始

http://www.analyticsedge.com/download/ にアクセスし、「Analytics Edge Basic Add-in」の「Install Now」を押す

2.Excelを閉じインストールを始める

ダウンロードしたファイルを起動し、インストールのプロセスを進める。インストールの際にはExcelは起動せず閉じておきましょう。

3.Excelを立ち上げインストールを確認する

インストール終了後に、Excelを立ち上げると、以下のように「Analytics Edge」の絵メニューが表示されればインストールは成功しています。

認証を行い、対象アカウントを選択する

4.プラグインを認証する

プラグインを認証する必要があるので、「Free Google Analytics」内からLicenseを選んで、メールアドレスを入力することで認証プロセスを行いましょう。

今後も基本的にはこの「Free Google Analytics」のメニューから操作を行うことになります。

注意:Analytics Edgeは定期的にバージョンアップが行われます。メニュー内に「UPGRADE AVAILABLE」という表示が現れたら(上記画像のびっくりマークのような場合です)、クリックして最新版をインストールしましょう。インストール後に、再度プラグインを認証する必要があるケースが存在します。

5.Googleアナリティクスのアカウントを設定する

次に対象となるGoogle アナリティクスのアカウントを設定する必要があります。「Free Google Analytics」内にある「Accounts」を設定し、名称を入力して「Add Account」を選択します。

そうすると上記のように「Google アカウントでログイン」というメニューが出てきますので、こちらでの見たいGoogle アナリティクスのデータが紐づいているアカウントでログインをしてください。

注意:見たいサイトのGoogle アナリティクス閲覧権限を持っていないと、データを取得することはできません。

6.見たいアカウント・プロパティ・ビューを設定する

ログインができたら、見たいアカウント・プロパティ・ビューを設定し、「Make Default」を選んでおきましょう。

データを取得する際に、該当アカウント・プロパティ・ビューが最初に設定された状態になりますので、操作が少し楽になります。

実際にデータの取得を行ってみる

ここまで来れば、後は取得したいデータの設定を行い、Excelから直接取得できるようになります。実際に1つデータを取得してみましょう。

1.「Analytics Reporting」を選択

「Analytics Reporting」を選択すると、別ウィンドウが表示されます。

2.別ウィンドウはタブごとに分かれている

それぞれ

「Views*」:どのビューのデータを使うのか
「Segments」:どのセグメントを適用するのか
「Fields*」:どの項目(指標とディメンション)を選ぶのか
「Filters」:特定の条件に合致するデータのみを取得する場合の設定
「Dates*」:データを取得する期間の設定
「Sort/Count」:取得するデータの並び替え条件 及び 取得する行数の設定
「Options」:その他表示方法などに関する設定項目

という風になっており、「*」マークがついているものが必須で選択が必要な項目になります。
この記事では必須項目のものを紹介いたします。記事の最後にある簡易マニュアル内では任意のタブの説明も記載しておりますのであわせてご覧ください。

3.「Views」項目

こちら前述の操作で「Make Default」に設定していたサイトが選ばれているかと思います、ここで変更を行うことも可能です。

4.「Fields」の選択

取得したいデータを選択する画面になります。

  • 緑文字列:「ディメンション(Dimension)」
  • 青文字列:「指標(Metrics)」

となります。
項目を選びAddを押すことで右側に追加することができます。

上記の例ですと、「キーワード」の「訪問回数」データを取得してくるという設定になります。複数のディメンションや指標を追加することが出来ますが、組み合わせによってはデータが取得できないものもあります。

5.「Dates」の選択

データを取得する期間を選びます。いくつかの設定方法があります。

「Preset」は用意されている相対的な期間から選ぶ形なります。例)直近30日・先月・先週 など

「Start」と「End」は開始日と終了日を選ぶ形になります。この「Start」と「End」の中で3種類の選び方があり、

  • 絶対指定
  • 相対指定
  • Excelのセルを指定

という方法です。

この最後の方法は、Excelの方の日付を変えれば、それが反映されるので、定期的な更新をする場合などは便利な取得方法となっています。

5.「Finish」ボタンでデータ取得

必須項目を全て選択すると「Finish」ボタンを押せるようなります。押すとデータが取得できるようになります。

Analytics Edgeデータ取得マニュアル

PDF形式
https://www.dropbox.com/s/i5i0ppx9mgwvm7y/AnalyticsEdgeManual.pdf?dl=0

PPTX形式
https://www.dropbox.com/s/ogtxgvkp5nqm3fg/AnalyticsEdgeManual.pptx?dl=0

今回は、Analytics Edgeのインストールからデータ取得までの方法を紹介いたしました。次回はオススメのレポートや、具体的な活用シーンなどを事例を交えながら紹介いたします。

小川 卓

小川 卓

ウェブアナリストとして、マイクロソフト・ウェブマネー・リクルート・サイバーエージェント・アマゾンジャパンで勤務後、フリーに。複数社のChief Analytics Officerとして活動する傍ら、個人でもコンサルティング・勉強会・執筆などの活動を行っている。 主な著書に「ウェブ分析論:増補改訂版」「ウェブ分析レポーティング講座」「漫画でわかるウェブ分析」「Webサイト分析・改善の教科書」など。

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